top of page

「あくびを我慢する」とあなたの低音が激変する理由

  • 執筆者の写真: MEGURU
    MEGURU
  • 12月4日
  • 読了時間: 2分

練習していて

「今日は低音がなんだかぼやける」

と感じる日って

ありますよね? 

そんな時に

アンブシュアをギュっと

締めて音を

硬くしようと

していませんか? 

✅答えはシンプル

低音の美しさは

口元だけでは

作れません。  

「あくびを我慢してる感じ」

この状態で

吹いてみてください。  

喉の奥(咽頭)が

ぐわっと広がる感じ

がしたらOKです! 

豊かな低音=喉の奥の空間作り

これが低音の

鍵なのです。


こういう「なぜ?」が分かると

練習が楽しくなりませんか? 

私のアカデミーでは

いわゆる 「とにかくたくさん練習」「根性論」

「なぜかわからないけど先生に言われたことを守るだけの練習」

から卒業していく 愛好家さんが続出しています。 

①技術が上がる

今日のような「なぜ?」と「どうやる?」が

毎月のグループレッスンで学べる 

②表現が深まる

楽譜の背景を知って

ただ吹くだけじゃない

「奥行きがある」演奏に  

③効率が上がる

戦略的な練習法で

10分でも確実に上達 

💡そしてもう一つ、面白い変化

「あれ、私前より自分の演奏に自信持ててる」 

「他の人と比べて落ち込まなくなった」 

技術を磨く過程で

自然と人としても

成長していることに

気づきます。 

これは偶然じゃありません。 

「できた」の積み重ねが

自己効力感を育て

楽曲の背景を学ぶことで

視野が広がり 

仲間と学ぶことで

多様性を受け入れられる

技術レッスンの中に

こうした要素が

自然に組み込まれているんです。  

フルートも上手くなるし

人生も豊かになる。 

ここまで読んでくださったあなたへ。

今、本当は楽しいはずの音楽に

どこかでつまづいて悩んでいるなら、

一度私とお話ししてみませんか? 

あなたの「なりたい姿」と

そこへの道筋が

見つかるはずです。 

勇気は一瞬、後悔は一生と言います。  

まずは今悩んでいる課題の原因を

一緒に探してみませんか?


最新記事

すべて表示
【下手くそには人権がない】という「勘違い」が始まった

全国大会の会場は 大阪の「いずみホール」。   中学2年生の時 衝撃を受けた  「小山くん」がいました。     なんという巡り合わせでしょうか。 4年ぶりの再会です。   会話はしませんでした。       向こうはもしかしたら 私のことなんて 覚えていなかったかもしれません。     彼の印象は中学生の時とあまり 変わっていませんでした。     この全国大会で  私は特別な頭部管で 吹くこと

 
 
 
ジムに通ってもフルートは上手くならなかった

高校2年の半ば。 Nさんが学校を辞めた。   「無関心の対象にされたくない」   私はこの1年、 必死で練習してきました。   高校に入って、 ムラマツから パウエルの総銀に変えました。   1年かけて、 ようやく楽器にも慣れてきました。   でも、1年生の時、 コンクールは本選で敗退しました。   楽器が重くて、 最後まで音が鳴らせなかった。   体力不足でした。   ちなみに当時の 私の

 
 
 
1日8時間練習の“常識”に感じた違和感

同じ学年でフルートに入学したのは 4人。 全員、 D先生の門下生でした。     私、 Eちゃん、 Nさん、 Sさん。 この4人で3年間を共にする。 そう思っていました。     レッスンが始まってすぐに 気づいたことがあります。       私のエチュードの進み具合が 他の3人と比べてとんでもなく速かったのです。         当時、 私は3年生の門下生と同じ エチュードをやっていました。  

 
 
 

コメント


bottom of page