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MEGURU FLUTE ACADEMY
MEGURU BREATH TRAINING
練習の成果を上げる1分休憩のすすめ
「練習すればするほど、なぜか音が雑になってくる…」 「後半になると集中できなくなる…」 そんな経験はありませんか? 人間が集中できる時間は、 約25分 と言われています。 それ以上になると 脳や身体が情報を “処理中”にしてしまい かえってパフォーマンスが 下がることもあるんです。 練習の質を高めるには、 「詰める」より 「整える」。 一度手を止めて、 ほんの1分休むだけでも 音や支えの感覚が 戻ってくることがあります。 例えば こんなマイクロブレイクを 試してみてください。 ・楽器を置いて深呼吸を3回 ・両肩をぐるっと回す ・腰を軽く左右にゆらす ・足裏で床を感じて立ち直る 演奏中、息が浅くなってきたと感じたら 吸おうとするより 「吐く」意識を。 それだけで過緊張が和らぎ 呼吸の流れが整います。 たくさん練習することも 大事ですが、 体と頭に 「ちょっとだけ余白をつくる」 ことも 同じくらい大切です。 今週もご自身のペースで 音楽を楽しんでいきましょう。

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12月4日読了時間: 1分
内臓が疲れると呼吸が浅くなる理由
朝晩が冷え込み、本格的な冬がやってきました… 演奏会シーズンが本格化するこの時期、 「音が不安定になってきたかも?」 「息が最後まで続かない…」 そんな感覚、ありませんか? 実はそれ、 寒さ による "内臓の疲れ"や "姿勢の崩れ"が 関係しているかもしれません。 🫁 寒さが、音や息に影響する理由 ・気温差で自律神経が乱れ、 内臓が疲れる ・内臓がだるいと、骨盤が後ろに倒れ姿勢がくずれる ・お腹に力が入りにくくなり、 呼吸が浅くなる その結果、 支えのない音・ブレやすい息につながってしまいます。 🧘 呼吸と骨盤を整える1分ストレッチ 合奏や練習の前後におすすめなのが、 この《骨盤×呼吸》ストレッチ。 ✨ 簡単1分エクササイズ 椅子に浅く座り、背すじを軽く伸ばす 両手をお腹に添え、鼻から3秒吸って、口から6秒吐く(×3回) 両手を膝の上に置き、骨盤を前後に5回動かす - 骨盤を前に倒すとき →鼻から吸う - 骨盤を後ろに倒すとき → 口から吐く 呼吸に合わせて動くだけで、 お腹まわりがじ

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12月4日読了時間: 2分
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